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俺の屍を越えてゆけ

細かな情報を制す。

当主の指輪

当主の指輪は攻撃、防御、敏速を+30する強力な装飾品。これによって当主は通常よりも高い戦闘力を持つので、武器の攻撃力が不足な薙刀士や攻防共に不安な大筒士などを当主にすると少しは補強されてよい。

また、一回の討伐につき一度だけ、指輪に宿る祖先の力を借りて敵全体を攻撃できる。これは前半の敵なら有無を言わさず一撃で全滅できるが、ボスにはきかず、また回避されてしまうこともあるので過信しないように。

七光の御玉

戦闘中に使用すると、使用者の親である神が現れて助けてくれる。親神の属性によって効果がことなり、4種類の効果の中からランダムに発現する。

こんなものに頼る状況になってはいけないし、なくてもいいならなくてもいいのでいいとこ倉庫の肥やしにしかならない。序盤ではいい資金源になるのでさっさと売ってしまおう。

序盤の資金源

朱の首輪、七光の御玉は高く売れるので、序盤は全部売っ払って資金にしてしまおう。どちらも序盤ではまず使わないので(いや、後半でもやっぱりほとんど使わないんだけど)。

忠誠度

戦闘中、味方が提案してくる作戦通りの行動をさせてやると上昇し、逆にそうではない行動を指示すると下がる。他にも、若く元気なのに討伐に連れて行ってもらえなかった場合にも下がる。

下がりすぎると倉庫のアイテムや金を持って家出してしまい二度と帰ってこなくなるが、50程度までは下がっても平気なので、普通にやっていればまず心配することはない。心配性な人は一応名品珍品を売らずに溜め込んでおけば安心だろう。

討伐の延長

討伐に出ていてタイムアップを迎えたとき、討伐をそのまま続行できる。かなりの確率で熱狂の赤の火が出るが、健康度の低下に合わせてステータスが下がってしまうし、戦勝点をちょうど稼ぎやすい敵はほとんど討ち果たしているはずなので、あまーりオススメできない。

が、しかしノーリセットプレイでレアアイテムを取るには活用していかなければならないかもしれない。養老水でカバーしよう。

健康度の回復と漢方薬

討伐続行を選ばない限り、健康度は毎月回復する。一歳二ヶ月くらいまでなら一ヶ月に50程度回復するので、かなり無茶をしても大丈夫だ。

もし回復しきれなかった場合(無茶しすぎ。もう一度戦術を練り直そう)はステータスが下がってしまうが、漢方薬を飲んで回復した健康度の分に関しては減少したステータスも戻ってくる。従って、漢方薬で回復できる分+50までは健康度が減少していても翌月も元気に討伐に出かけられるということである。ま、無茶はしないように。

遺伝

キャラクタも神も、父系遺伝子と母系遺伝子の二つの遺伝子を持っている。交神の際は、全てのステータスに関して父系遺伝子と母系遺伝子のどちらかがランダムに選ばれ、これを集めたものが子供に伝わる遺伝子となる。

つまり、普段見えているステータスの素質が全てではないということだ。隠れているステータスは本人が生まれた交神の時しか見えないのでしっかりチェックしておこう。

遺伝と素質

どっぷりモードの場合、有利な遺伝は起こりにくい。この為、長所短所の極端な神と交神したりすると、低素質で愚にもつかないキャラが生まれてしまう可能性がある。なので、筆者の好みではあるが全てのパラメータが安定している神との交神をオススメする。

遺伝と素質とステータス

親から受け継いだ二系統の遺伝子のうち、片方が本人の素質として発現する。だが、この素質にはランダムの触れ幅があり、ものによっては基本値から200も300も上下することもある。

従って、見えている素質通りの成長をするとは限らず、素質のグラフは天をも突かんばかりなのにステータスはヘボヘボ、などということもありうる。というかどっぷりだとよくある。挫けずに一歩でも前に進んで欲しい。

性別と双子

生まれる子供の性別や、双子かそうでないかは月が始まった時点で既に決定されている。従って、セーブしてから交神して女の子が生まれたら、何億回セーブデータからやり直しても生まれるのは必ず女の子である。

ただし、遺伝情報に関してはランダムなので、根性があればいい遺伝子になるまでやり直すのも手だろう。実際は素質通りのステータスの伸びを見せることは少ないのでそんな暇があったら普通にプレイした方がよほどいいと思うが。

術、奥義の修得

ステータスが一定値を越えた状態で新たな月を家で向かえると、術が使えるようになったり奥義を修得したりできる。これは装備品による上昇も含まれるので、覚えたい術にステータスがわずかに足りない、などというときは、月をまたぐ時点でステータスアップアイテムを装備しているようにするとよい。

特に朱の首輪は全ての技を150上昇させる為、心さえ足りていれば多くの術を一気に覚えることができるが、これを装備した状態で月をまたぐと忠誠度が半減するので注意しよう。

属性武器

属性付の武器を装備している場合、対応した属性の技の値が攻撃を受ける側より高いとダメージが倍増する。が、属性武器は全体的に攻撃力が低く、こちらの技が低い上に敵防御力に比してこちらの攻撃力が強力な前半戦ではあまり意味がない。たまたま手に入ったら使ってもいいが、わざわざ手に入れに行くほどではない。

しかし、後半では強力な属性武器がガンガン登場する。というか、強力な属性武器でも使わなきゃやってられないくらい敵が強いのである。特に、攻撃力が低めな薙刀士や大筒士は無属性武器ではかなりの苦戦を強いられる。大筒士を入れるのは属性武器の散弾銃が手に入ってからでも遅くはない。

技が低くて属性武器の利点を活かしきれない、という場合、まずは装飾品で補おう。それでも足りなければ○祭り系を使うとよい。元ステータスの倍の値まで伸びるので、まず大丈夫だろう。もしそれでも技が低くて使えないようならおとなしく無属性武器を使おう。もしくは、攻撃力は弱くても自分の高い技の属性に合わせた別の属性武器を装備しよう。

ちなみに、ボス戦に関しては強化した攻撃力で無理やりぶんなぐるのが基本なので属性はあまり考えなくてもよいが、あからさまに相手の得意な属性武器を装備してるキャラよりは弱点っぽいのを装備してるやつを攻め手にした方がいいにはいい。

健康度と寿命

寿命が近づくと健康度が下がり始める。ということになっているが、1歳5〜7ヶ月程度の短命なキャラの場合、下がり始めるのは死の一ヶ月前である。長寿なキャラでもせいぜい二ヶ月前からなので、ステータスへの寿命の影響は実はとても小さい。

前述の漢方薬での回復は寿命による健康度減少にも有効なので、死の寸前まで老骨に鞭打ってもらうことが可能だ。不慮の事態の際などに利用したい。

奥義と寿命

奥義を使うと健康度を消耗する。実は、この健康度の消耗数値からそのキャラの寿命が割り出せるのだ。これをマメに調べれば家族計画もかなり立てやすくなるだろう。割り出し方についてはこちらを参照。

最初の交神相手

男女共に4人の候補が提示されるが、基本的に誰と交神しても大差はない。こんな弱小神様とは一度きりの体の関係に決まりきっているので、顔だけで選んでしまってよい。ファミ通の公式攻略本では一応水属性の神と交わって体力を少しでも高くしようと書いてあるのだが有意な差はないので安心されたし。

奉納点の値引き

宗教部門の復興を進めることで、交神時に神に捧げる奉納点を値引きしてもらうことができる。具体的には復興レベルが一上がるごとに元の奉納点の2/256が値引きされる。

また、一定以上の復興レベルの時に、特定の条件を満たすと建立物が建つ。一つの建立物につき奉納点は5/256だけ値引きされる。詳しい条件についてはこちらを参照。

氏神の登録

優秀なステータスの持ち主が死亡した時、そのキャラを氏神として天に昇らせないか、とイツ花に持ちかけられることがある。氏神に登録すると、交神相手として選択できるようになる。ただし、新しく登録できるのは前回登録した氏神よりも強い神になれる場合だけである。この為、他家から養子に来た強力な子供を氏神にしてしまうと、自分の家から氏神が全くだせない、などという事態になりかねないので注意。

氏神は通常の神様よりも奉納点が若干オトクに設定されるが、二十人登録してしまうと枠が一杯になり、以後絶対に登録できなくなる。これまた注意。尤も、昼子を越える氏神を!という人でもない限りはガンガン登録しても一杯になることは中々ないだろう。