*BRD修行の日々*
written by BRD@修行中

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■ 2003/03/01(土) Shiny Brass Shield入手未分類

グレイター・フェイダークで、OOCでWTB:Burned Out Lightstoneといっている人がいたので、BOLはND品であることと、ここでは出にくいので東コモンランドに行った方がいいかもということをアドバイス。

確かにGfayでも一応稀にwispは見かけるんだけど、ほんとに稀だから、見つけるにはトラック必須だし、効率がよくないのだ。英語版をやってた友人なんて、妖精大陸にwispがいることすら知らなくて、β版でRNGをちょろっとやったときトラックにwispがいた!て報告したら、見間違いじゃないの?と言ったぐらいなのだ。

さて、ケレティンでもBRDのnewbie armorをそろえようかと思いたち、Gfay北のorc campやクラッシュボーンの奴隷小屋で材料集め。

時間を節約するために、OOCでの買いますコールも駆使。おかげでBasilisk Hatchling Hideを2ppで仕入れたり、Large Widow Abdomenをルートさせてもらったりもしたのだが、楽できたのはほんの一部で、激レアの(当時30pp〜40ppぐらいで取引されていた)Pristine Forest Drakeling Scalesや、もう1枚のBasilisk Hatchling Hideを入手するには、相方のトラックを利用しても大変だった。

これらが一通り揃ったところでクラッシュボーンに行ってみたら、またしてもTrainer campが空いていた。これ幸いと入ってみたら、なんと2度目でShiny Brass Shieldを入手。これに気をよくして相方の分も手に入れようと引き続き粘ってみたが、2時間経っても落ちなかったのであきらめて落ち。

しかし、クラッシュボーンのorcの台詞の翻訳ってある意味秀逸だ。この頃は'Hail, Emperor Crush!!'が「やぁ…… エンペラークラッシュ!!」と訳されていた。強烈なセンスにくらくらしたものだった。ほとんど特徴にすらなっていらこの翻訳、後日修正されたようなんだけど、別に修正しなくてもよかったのになー。色物ゲームっぽくなるからダメだったのかなあ。


■ 2003/03/02(日) 砂漠の石油王未分類

相方が裁縫スキルを上げるためにデカ蜘蛛の糸(Spider Silk)を集めたいというので、海を渡ってロー砂漠北部へと移動。砂漠での戦闘は喉が渇きやすくなるので水を補給して臨む。(一応madmanとかは水を落とすんだけどね)

狩りの対象となるdune tarantulaは毒をもってるので戦闘はやりにくい。それに思ったほど目的のSpider Silkを落とさない。Allakhazamにはthese spiders are excellent sources of Spider Silk.と書いてあるのに。

同じdune tarantulaでも、マーのオアシスにいるやつじゃないとSpider Silkは落とさないのかなあということで(EQでは、同じ名前のMOBでも場所によってdropするアイテムが違うことはままある)、マーのオアシスに移動することにした。

入ってしばらくするとmadmanにrootされた。こんなの軽く倒してやるぜ!と戦闘体制に入った私の背後に忍び寄る影……

砂漠の石油王sand giantだぁっ!!

rootされているので逃げ出すこともかなわず、あっさり殺されてしまう私であった。

死体回収後は、もう少しレベルを上げたほうがいいのかなということで、海岸沿いでワニ狩りをちょろっと。

2時になったので就寝。しばらく砂漠暮らしが続きそうだ。


■ 2003/03/04(火) ding LVL16LVL UP

ようやく戦闘終了時のfaction変化がちゃんと表示されるようになっていた。正式サービス開始からほぼ1ヶ月。長かったなあ。

今日もロー砂漠北部のDervish camp(3rd)が空いていたので相方とキャンプ。人型のMOBはいろいろ装備系アイテム(結構高値で売れる)を落とすし、お金も落とすのでexp&お金稼ぎにはいい感じだ。

リンク切りはほぼ成功するし、仮に失敗してもmezソングで寝かせられるのでbreakも簡単。ヒーラーがいなくても結構まわせる。調子よくcampを続け、ding lvl16

【LVL16で覚えられる歌】
名称:Tarew`s Aquatic Ayre
効果:水中でも呼吸できる(24秒)
関連スキル:木管楽器
効果範囲:自グループ
購入できる場所:ハイ・キープ
備考:BuchiOnlineには、触媒必須と書いてあるが、実際は笛を装備してなくても大丈夫。ジャグも可。他の水中呼吸呪文がかかっているとそれを上書きする。


■ 2003/03/05(水) Dervish campはお勧め未分類

今日も今日とてロー砂漠北部でDervish camp。ロー砂漠北部には何箇所かDervish campがあるのだけれど、3rd(一番南の)は比較的空いていることが多い気がする。ちょっと遠いからみんなわざわざ探しにいかないのかな?

Dervish campは全般的に空いてるようで、ロー砂漠南部にあるやつとか、マーのオアシスの湖際にあるやつも結構いつでも入れる。ただし、マーのオアシスのやつは、近くにorc highwayがあるためpullしてくるときにaddしてくる可能性が高いのと sand giantやArthikusという激強namedゾンビがふらふらしてるのでキャンプはちょっとしにくい。(だから空いているという説も)

もう適正レベルは過ぎちゃったけど、ロー砂漠南部のorc campも割と空いている。近場の狩場が混んでいるときはちょっと足を伸ばしてみてもいいかもしれない。

まあそんなこんなで今日も2時間ほど粘って就寝。しかし安定してるのは楽だけどちょっとスリルに欠けるところはあるんだよねえ。贅沢な悩みかな。


■ 2003/03/06(木) ワニ狩り未分類

Dervish campはやりやすくていいんだけど、いくらやりやすくてもさすがにそればっかり毎日やっていると飽きるわけで、マーのオアシスの2nd rockに移動してワニ狩りをしてみることにした。

2nd rockに着いてみたら、ソロをやっているLVL20 PALの人がいたのでパーティに誘うことに。

このPALのGさんは、incメッセージなどがちょっと独特の人だった。あまり弾けたメッセージの人を見たことがなかったので新鮮だった。Gさんがpullしてくる敵はGさんから見て白などなので、LVL16の私たちから見たら真っ赤。けれどそのおかげでexpはがんがん貯まった。

やっぱりパーティだとどうにかなるもんだなあ。


■ 2003/03/07(金) 嵐のようなorc highway camp(ding LVL17)LVL UP

マーのオアシスにログインした途端、orc highwayでのcampメンバー募集のOOCが聞こえた。早速2人で参加することに。

残りのメンバーはLVL20 DRUのRさんと、MNKのGさん、ROGのKさん、Aさん(職業失念)のフルパーティ。

とにかくkill speedが早いパーティで、AさんがpullをしてGさんがassist、Kさんはバックスタブ、相方がsnareを入れてRさんがヒール担当という感じ。私……は、HP回復ソングとDDソングを歌いつつたまに複数incの時にmezzer担当するという感じの補助役。

Aさんがchain pull(戦闘中のがまだ死んでいないうちに次のmobを引っ張ってきて途切れなく戦闘させる)の達人だったのでアドレナリン大放出という感じのとても忙しい戦闘だった。

途中恐怖の激強namedゾンビArthikusに殺され、死体回収に戻って再び殺されるという悲劇もあったがパーティメンバーの人がわざわざ別キャラのCLRを出してきてREZをかけてくれ、無事に復帰。

しかし死体回収が一段落ついたところで、26:00になったしということで、相方以外の4人のメンバーは潮が引くように抜けていった。せめて売り上げの分配を、と声をかけたのだが、みんないらないという。うーん、なにかやばいことをやったのだろうか。ちょっと心配。

その後相方は妖精大陸にいくというので別れ、LVL16 MNKのKさんという人がLFGのOOCをしていたので声をかけた。合流する途中でLVL12 SHMのBさんという人がghoulに絡まれて困っていたのでヘルプ。ついでにスカウトして3人でパーティを組むことに。3人でorc highwayはきついので、ワニ狩りをすることになった。

snare系の足止め呪文がないので苦労したが頑張って敵を倒す。しかし途中でBさんがLDしてしまい、敢えなく死亡。しばらく復活を待ってみるが戻ってくる気配がないので、OOCでorc highwayメンバーを募集していたグループにKさんと参加することにした。

今度の面子はLVL19 WARのMさんとDRUのSさんとSHMのMさんとMNKのRさん。

こちらのpull役のRさんも、先ほどのパーティに負けず劣らず激しいchain pullerだったので、再び嵐のような戦闘が始まった。しかし今度は位置取りがよかったせいか、namedゾンビに絡まれることもなくcampは進行。mezzerとしてもそこそこ働くことができ、無事にLVL17にding。

29:00になったのでそろそろ寝ようと思ってパーティを抜けようとした私に他のメンバーの人がお土産までくれて、気持ちよくキャンプを終えることができた。これで、さっきのキャンプで何かとてつもないヘマをしたのではないかという不安もちょっとは払拭することができてほっとする私。

寝る前にちょっと探してみたら、さっきLDして落ちたSHMのBさんがいることに気付いた。慌ててtellして、LD後復帰が遅かったので他のパーティに参加してしまったことを謝り、先ほど3人で稼いだ分の分配金を渡した。

最後に心残りだったことが解決できてほっとした私は、相方と合流するとその日の冒険を終了したのであった。

【LVL17で覚えられる歌】
名称:Guardian Rhythms
効果:AC、SvMagicの上昇
関連スキル:打楽器
効果範囲:自グループ
購入できる場所:ケレティン南ケイノス
備考:他のSvUP系歌と同様、レベルの低いうちは気休め。無理にローテーションにいれる必要はない。


■ 2003/03/08(土) 再びorc highway未分類

ログイン後、マーのオアシスへ。昼飯時だからか16人しかいない。

LFGしているLVL16 CLRのRさんという人がいたのでtellで誘ってみて一緒にパーティを組むことになる。これだけでは攻撃力が足りないのでOOCでメンバー募集しLVL15 SHDの人をゲット。SHDのRさんは地理がよくわからないというので迎えに行っている間にLVL16 MNKのLFGコールを聞いて彼も誘うことに。

全員が揃うまでワニ狩りをしていたが、揃ったところでorc highwayに移動することにした。

Arthikusが寄ってこないところを選んで慎重に場所取りし、camp開始。最初は私がpullをしていたのだが、マスタールートを私がすることになったのと、私にassist方式だとmezでターゲットを変えてる時に間違って殴っちゃいそうになるのでよくないということで、MNKのWさんにpullerをやってもらうことになった。

ほどなく、昼飯時が終わったからかLFGのOOCが増えてきたので、LVL19 ROGのTさんという人も誘う。これでなかなかバランスドなパーティになった。

なかなか快調にcampを続けたのだが、14:00になって一旦飯落ちすることに。他のメンバーはまだ続けるというので、戻ってきたときにまたパーティに空きがあったら入れてくださいと伝えて落ちることにした。

約2時間後戻ってきたら、パーティメンバーは若干入れ替わっていたものの、同じ位置に彼らはいた。SHDのRさんが抜け、代わりにLVL18 WARのGさん(かつてBBで組んだ人だった)と、LVL18 RNGのLさんが入っていた。

私の加入でフルパになり、順調に狩りは続いていたのだが、気が付けばorc highwayには3パーティがcampするという混みっぷりになっていて、pullの間隔も開くようになってきていた。

ここでGさんからガック上層にクモ狩りに行かないかとの提案が。ガック上層は、英語版でもβ版でも行ったことがない場所だったので是非行ってみたかったのだが、相方がぼちぼち合流することになっており、そうするとフルパには入れないので残念ながらここでパーティを抜けることにした。


■ 2003/03/08(土) 初めてのガックレア

相方と合流して、「17RNGと17BRDです。どこか空きがあったら入れてください」とOOC。

するとなんと、「こんにちは。 よかったらUGukいきません?」というtellが。

Uguk(=ガック上層)って……さっきのグループの人たちが行こうとしてたとこじゃん。メンバーが溢れて行けないから断念したのに他のパーティに誘われて行くことになるとは。早速希望を出して合流することにした。

他の面子はLVL19 SHMのXさんとLVL20 ROGのRさん、そしてLVL18 SHDのJさん。私と相方以外の3人はみんなガックは何度か来ているようで、迷うこともなくクモのpopするspotまで引率してもらった。

Xさんが特に地理には詳しいようだったので、pull役はXさん。しかし結構リンクがきつく、常に複数Mezするような状態だった。これではきついねということで、途中から私がリンク切りソングを使ってpullをやることになった。

途中で一度相方が死亡し、CRしている間に昨夜も組んだWARのMさんから、パーティに参加したいとの希望があり、フルパに。

一度きちんとbreakしようということになって、私がリンク切りをしてMさんがpullをするという手順で、pull間隔を調整。きれいに1popになってからは、Mさんの単独pullでうまく回るようになった。

キャンプが安定してくると、次第に雑談が増えてくる。船の上で食料調達スキルを使ったらなぜかウサギの肉が手に入ったりするのは、実は船の倉庫からかっぱらってきたものなんだとか。川の中で座っていると温泉に浸かっているように見えるのだけど、大きい種族だと半身浴にしかならないとか。

ひとしきりキャンプして晩飯時になったので解散。結局Chitin Shell Armor2つをneederのXさんとMさんが、Chitin Shell ShieldをやはりneederのRさんが、宝石をJさんが、クモの糸を相方が引き取った。特にお土産のなかった私に対してはMさんが気を遣ってくれて売上の一部を余分にプレゼントしてくれた。

とても楽しいキャンプだった。


■ 2003/03/08(土) Initiate Firansadとの死闘(ding LVL18)LVL UP

夕食後はLVL16 CLRのMさんをスカウトして相方と3人でワニ狩り。しばらくすると、数日前に一緒にパーティを組んだ、独特のincメッセージが印象深いPALのGさんが近くにきたので、誘って4人パーティになった。

本当はもう1人2人入れてhighwayでキャンプをしたいのだが、オアシスは70人という混みっぷりでちょっと場所とりが難しい。しかも2nd rock付近にはnamedワニのLock Jawがpopしていて注意しながらキャンプしなければならないのでなかなか大変だった。しかしとりあえず全滅ということはなく、LVL18にding。

24:00過ぎまでそのメンバーでキャンプし、MさんとGさんが落ちるというので解散。

どうしようかと思っていたら、英語版でお世話になった友人が、日本語版でMNKを始めたというので、クエストヘルプをすることに。久しぶりにロー砂漠北部のDervish camp(3rdはやっぱり今日も空いていた)に移動してCutthroat Insignia Ringを幾つか仕入れた後フリーポートで合流した。

確か昨日から始めたはずの友人のWは、もうLVL7になっていた。さすが英語版で2accでLVL50オーバーのDRUとLVL60オーバーのSHMを育てているだけある。

彼はInitiate FiransadというNPCを探していた。フリーポートのMNKのnewbie weaponの材料を落とすらしい。Allakhazamによれば東コモンランドにいるということだったので、相方がトラックして発見したのだが。

どうやらこのNPC、フリーポートの裏ガード系の人物で、近くに裏ガードが2人。迂闊に殴るとaddしそうな感じなのであった。しかもNPCのレベルは11なのに、滅法強くて10代後半じゃないと倒せないって言うし。我々の戦力で本当に勝てるのかなあ?

本当は我々は補助だけしてWにそのNPCを倒させるつもりだったんだけど、計画を変更してパーティは組みっぱなしにすることに。そしてまずは近くのガード2のリンク切りを試し、レジストされてaggroしたら、ネクチュロス・フォレストに逃げることにした。

いつでも逃げられる準備をして、どきどきしながらリンク切り。お、どうやらレジストはされなかったようだ。ラッキー。いよいよ目的のInitiate Firansadをpull。他のガードがリンクしないように少し離れたところまで連れてってみんなで殴り始めたのだが。

こいつ、ものすごく強い。LVL11とは絶対に思えない。あっという間に削られていく3人のHP。相方からは「逃げて!」との悲鳴が。

とりあえず2人を逃がすために、Mezをかけてみることにした。さすがにレベル差が結構あるだけあって、さくっとかかる。Mez keepも難しくないようだ。HP回復ソングとジャグしても余裕。ひょっとしてこれ、Mez keepしたままみんなのHPが回復して再開したら勝てるんちゃうの?

打ち合わせどおりネクチュロス・フォレストまで逃げた2人から悲痛な叫びが聞こえてくる。
「何やってんの。早く逃げてきてよ。死ぬよ?」
「いや、あの、これ、Mez keepは楽そう。このままHP回復ソングとかで回復して再開したら勝てるんじゃないかなー」
「本気?」
「うん、だってほら、ずっと寝てるでしょ」
「そらaddしなきゃどうにかなりそうだが……。mobのHPも60%まで減ってるし……」
「ね、やってみようよ。だめだったら逃げればいいんだし」
「じゃあとりあえずいつでも逃げられるようにネクチュロスの近くまでpullするかー」

というわけで、mezを解いてダッシュでネクチュロス側のzone際までNPCを引っ張り、再び寝かせ。相方のHPがだいぶ回復したところで再戦を挑む。

しばらく殴ってみるが、やはり敵が優勢。こりゃあかんということでもう一度mez。けれどこのペースでやっていればいつかは倒せそうだ。

そしてついに16分もの死闘の末、我々は見事Initiate Firansadを討ち取ることに成功したのであった。

随分せこい方法ではあるが、勝利は勝利。こういう戦法もとれるところがEQの面白さの真髄かもね。

【LVL18で覚えられる歌】
名称:Denon`s Disruptive Discord
効果:DoT、AC低下
関連スキル:金管楽器
効果範囲:AE(Area Effect)自分の周囲の一定範囲の敵
購入できる場所:フリーポート北区南ケイノス
備考:AEソングなので、街中や敵が密集しているダンジョンでは使ってはいけない。


■ 2003/03/09(日) 怪獣大決戦未分類

昼頃ログイン。マーのオアシスにorc highwayの混み具合を偵察に行く。場所は空いていたのだが、空いてたせいでいきなりorc2匹に追撃され、死亡。なんちゅうこっちゃ。

気をとりなおしてorc highway campのためにパーティメイク。LFGしていたLVL15 ENCのRさんという人と、昨日もパーティを組んだSHDのRさんを確保。

ここで、マスタールート方式でのAuto Splitは両替されないためルーター1人が有利になってしまう(たとえば4人パーティで3gp 4cpをAuto Splitすると、ルーターの人に3gp 1cp、他の人に1cpという分け方になってしまう)ということを教えてもらった。また、Auto Splitだと、重量制限のきついMNKは小銭がじゃらじゃら貯まって困るのだという。これからはAuto Splitしないように気をつけなきゃ。

3人ではちょっとorc highwayはきついので、湖横のDervish campに陣取ることにした。それでも時々orcがaddしてくるのでちょっときつい。

しばらくして、LVL17 CLRのYさんと相方が合流することになった。その矢先、addしたorcにやられてENCのRさんが死亡。

すぐにYさんにREZしてもらったのだが、なんとも間が悪いことに、直後にnamedゾンビがやってきて、REZ効果で動けなかったRさんは再び死んでしまうことに。最悪のタイミングだ。

REZでの回復は後が怖いということで、Rさんはマジメに走ってくることに。さらに、Rさんのアドバイスで湖の北西の岩肌へとcamp地を移動することにした。ここだとローミングしているnamedゾンビも寄ってこず、結構安全にcampできるという。

移動してようやく安定してキャンプができるようになった。ENCがいるので、寝かせはそちらに任せ、私は専ら攻撃担当。しばらく調子よくcampをしていると、SHDのRさんが抜けることになったので、パーティメンバーを募集。するとLVL17 ENCのKさんという人が応募してきた。

本当はMTクラスの人がよかったのだが、いざとなれば一応plate classの私もMTができるということで、invite。再び5人でcampを再開した。

一応ENCもペットが出せるので、攻撃力はどうにか維持。どうしても回せない分はhate消しで逃がすという形で戦闘は継続する。

うまく回ってるなあと思い始めたところで、ひょっこり石油王sand giantが姿を現した。

やば、近づいたらすぐに逃げなきゃーと思ったらなんか様子がおかしい。もう1匹sand giantが近づいてきて殴り合っている。どうやらハイレベルの誰かが片方をcharmして兄弟げんかをさせてるようなのだ。巨体のMOB同士が殴りあう様は、さながら怪獣大決戦といった感じで迫力満点。

BRDも将来charmソングを覚えられるということで、いつか同じことをやってみようと心に誓う私なのであった。

LVL17 PALのLFGコールを聞いたのですかさずゲット。これでとてもバランスドなパーティになり、夕飯落ちの18:30までこのロングキャンプは続いたのであった。


■ 2003/03/09(日) 雛鳥作戦未分類

昼間に6時間のロングキャンプをしたのでさすがにちょっと疲れたなあと思い、気軽にできるクエストを探してみることに。EQ2001を探してみると、MuffinをNPCに死ぬほど食べさせるだけでOKというクエストを発見。早速大量に買いこんで実行する。

8スタックぐらい与えたところで飽きたので、今度は友人Wのレベル上げに協力することに。といっても、Wはまだレベルが低く我々と組んでもexpが入らないので以下のような方法をとった。

まず相方がWから見たら黄色ぐらいのMOBをトラックして引っ張ってきて、グループを組んだままWだけが攻撃。我々はsnareや攻撃補助系の歌でそれをサポート。で、とどめをさす直前にWがグループから抜けて、expを独り占めするというもの。口を開けて餌を待っている雛鳥のところに獲物を運んでくる親鳥のような様から「雛鳥作戦」と名づけた。

生産スキルに必要な皮集めも兼ねて東コモンランドでこれを実施。効果は絶大でたったの20分でexpが40%も増えるめちゃくちゃぶり。無事にLVL10にdingしたところで本人が眠くて死にそうということだったので、解散した。

その後は、金管楽器スキルを上げるためにAE DDソングを歌いながら駆け回ってたら、うっかりガードにかかっちゃって死亡。AEソングを歌うには場所に随分気をつけなきゃいけないんだなあと悟ったことであった。(といいつつこのあとも何度か同じことをやって死亡するのだが)


■ 2003/03/10(月) 今日も餌運び未分類

今日も東コモンランドで雛鳥作戦。せっせと餌を運んだ甲斐があって、Wのレベルは11に。パーティが組めるまであと少し。

その後、木管楽器スキルを上げるためにfac上げソングを歌って一晩放置した。


■ 2003/03/11(火) Chitin Shell Shieldゲット未分類

今日は気分を変えて(?)ロー砂漠南部で雛鳥作戦。Wは無事LVL12に。

Wが寝たので2人でガック上層に移動して、クモ糸集めのためにクモ狩り。2人ではちょっと戦力的に厳しかったが、giant heart spiderがpopして先日rotで負けて入手できなかったChitin Shell Shieldを入手することができたので、成果としてはまずまず。


■ 2003/03/12(水) 恐怖の巨大蜘蛛現わるレア

ようやくWとパーティが組めるレベル差になったので、ロー砂漠南部のDervish campに陣取る。

我々にとっては水色ぐらいの敵なので、苦もなくさくさくと倒していると、突然近くに遠近感を無視した巨大なクモが出現!どうやらTerrorantulaというnamedクモらしい。

見学しにいったWはあっさり殺されてせっかく稼いだexpを無駄にしてしまった。げんなり。

しかしその後頑張って2:00近くまでキャンプを続け、少しはexpを増やして終了した。


■ 2003/03/13(木) MOBがワープする!(ding LVL19)LVL UP

やっと雛鳥作戦終了かと思われたところ、今日になって相方も私もLVL19にdingしてしまったので、再びロー砂漠南部のDervish campでちょろっとだけ雛鳥作戦。

もっともすぐにWもdingしたので、もうちょっとexpの入るところをもとめてマーのオアシスへ移動。

orc highwayのすみっこに3人で陣取ったのはいいが、とどめを刺す直前でなぜかMOBがワープする現象が発生した。これまでもそういうことが起きてるという話は他の人から聞いていたのだが、自分で実際に遭遇するのは初めてだ。

ワープしたMOBは、ある程度体力が回復するとこっちに戻ってくる。その間に近くにいる他のMOBを引き連れてくる可能性があるので、危険極まりない不具合だ。オアシスでは多発しているらしい。

冷や冷やしながらキャンプを続行。addしまくるのをmezとrootと駆使して必死でさばくという熱い戦いを続けつつ、奇跡的に誰も死なずに26:00近くまで過ごす。素晴らしい。

さすがにそろそろ寝ようかというところで、こんなOOCを聞いた。

「癒し系の方募集 湖の西側です〜」

癒し系……昨今はヒーラーのことをそういうのか。ちょっと笑った。ユーモアのあるOOCコールをする人っていいよね。

【LVL19で覚えられる歌】
名称:Shauri`s Sonorous Clouding
効果:透明化、透明化している人が見えるようになる
関連スキル:木管楽器(楽器装備必須)
効果範囲:自グループ
購入できる場所:エルディン
備考:エルディンでしか売ってないが必ず買っておくべき歌。効果範囲は狭いので、グループ全体にかける場合は離れないようにすることが必要。また、かかっている状態で呪文を唱えたり別の歌を歌おうとするとその瞬間に透明化が切れるので注意が必要。透明化が切れた人が敵に見つかった場合、その人にまた透明化の歌がかかった時点で自分も見つかってしまう。また、アンデッドには透明化が効かず、アンデッドでなくても透明化を見破る敵がいる。向こうからばれているかどうかの確認は、敵をターゲットして/conし、「無関心」であるかどうかで確認するとよい。透明化の呪文は一定時間で切れるが、歌の場合歌いつづけている限り切れないので長時間移動するときには歌のほうが便利。


■ 2003/03/14(金) ハイ・キープへのお遣い未分類

今日はWがpopしないようなので、LVL16の水中呼吸ソングを始めとしたハイ・キープでしか売っていない歌を買いに行った。

西コモンランドを東進してキシコールの森を抜け、ハイパス・ホールドからハイ・キープへ。

歌を買ったときにはEQ時間で既に夜へと差し掛かっていたので、覚えたてのinvisi songで姿を消してzone際で夜が明けるのを待っていた。ここで時間がかかるのがキシコール抜けの難点なんだよねー。

夜明けを待ってコモンランドに戻ったときには既にかなり遅い時間になっていたので、今日はこれで落ちることにした。


■ 2003/03/15(土) 意志の疎通の難しさイベント

相方のクモ糸集め&Wのexp稼ぎのためにガック上層でクモ狩り。

リンク切りがレジられてクモが複数inc。慌てて眠らせたものの、毒攻撃を受けたWを回復するすべがなく(Minor healingでもHP回復歌でも足りなかった)、Wは死亡。

これはやばい、逃げるべとなったのだが、逃げる途中で私も毒をうけて死亡。

クモの毒、侮りがたし。しかしsvPoisonあげる歌も盾も気休めでしかないんだな。

フリーポートからCRするが、先行していたWがマーのオアシスでmadmanに絡まれて立ち往生する。

rootされ、DDでどんどんHPを削られていくW。追いついて一生懸命mezしようとするが、Mezするためのマクロ登録キーを何度押してもmezがかからない。

あ!よく見たらGEMへの歌登録、リンク切りとMEZを普段の位置と入れ替えて登録してたよ!

気付いたときには時既に遅し、Wは再び私の目の前で死亡したのであった。すまぬ、W....。

気をとりなおしてキャンプ再開。この戦力では足りないということで、複数あるクモ部屋のうち一部屋を回すのを諦める。ヒーラーさえいればなあ……。

しかし他の部屋をbreakすると余裕がでてきたので、頑張ってもう一部屋も回すようにしてみる。ギリギリだけどどうにかなるかな?部屋によって違うPATHを見切るのが重要らしい。

20:30頃こんなアナウンスがあった。

本日21時ごろより、北ケイノスにてイベントをおこないます。LV1から参加できます。グループ推奨。高度な戦略性と運が要求されるイベントです。

お、これは久しぶりのイベントってやつですか?

続いて久しぶりのカトリーヌ嬢のアナウンスまで!

<ブロードキャスト> カトリーヌ : 今夜の北ケイノスのイベントは、名付けて「ケイノスだよおっかさん」よ。ヒマな冒険者は気合入れていらっしゃい! LV10位までならば結構役立つ商品も出るわよ!
<ブロードキャスト> カトリーヌ : ×:商品 ○:賞品 …テヘ

生カトリーヌ嬢見たい!でもここからケイノスまで30分では着けない。涙をのんでイベント参加はあきらめることにした。

(ちなみにこのイベントは、ケイノス城門前にいるgnoll pubだかskeletonだかを、ガードをすりぬけて城門内まで連れて行くというイベントだったらしい。やってみたかったー)

金管楽器のスキル上げも兼ねてAE DDソングを歌っていたら、なぜか奥の生ガエルがaggroして死んでしまった。奥の部屋までは届かないと思っていたのだが、甘かったようだ。AEソングって使いどころが難しい。

とぼとぼとCRしていたら、LFGのSHMの人を見つけた。これはパーティに入ってもらうしか!早速声をかけてinvite。これで待望のヒーラーを獲得したぞ。

SHMのKさんは、ばしばしヒールを入れる人だった。おかげでHPはほぼ常時マンタン状態になるのだが、その分manaの消費も激しい。これはちょっとよくないなあと思って、Kさんが満タンにするためにhealingを重ねがけしようとしたところでひとこと「あ、healingはいいす」と声をかけた。しかし後ほどこれが命とりに。説明不足の私の言葉をKさんは「もうこれ以後自分にhealingをかける必要はない」と受け取ってしまい、以後ヒールをかけてくれなくなってしまったのだった。

MTは相方がやってたのでそれでもほとんど問題はなかったのだが、複数incした敵を寝かすとどうしてもhateが溜まるのでこちらに矛先が向く。なので、寝かせた敵を起こして戦う場合はMTは私になる。で、ヒールサポート無しでMTするのはさすがに無謀で、死亡してしまったのであった。

Wが思わず「ヒーラーはMTを殺しちゃダメですよ」と嗜め、私が慌てて事情を説明したのだが、Kさんはショックが大きかったらしく、謝ると分配も受け取らずそのままパーティを抜けてしまった。

後味の悪いことになったなあと思いつつ帰ろうとしたら、giantクモがpop。せっかくだからと倒してみたらKさんが欲しがっていたChitin Shell Shieldがdrop。

我々の中には誰ももうその盾がいるメンバーはいなかったので、これはKさんにあげようということになり、イノシュール沼にいたKさんをtellして捕まえて、盾を渡したのだった。

やっぱちゃんとした意志の疎通をするには、言葉を尽くさなきゃだめだね。反省。


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