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エストポリス仕様痛DSを作ってみました

DSエストポリスはTVCMも打たれていないので発売されたこと自体を知らない人が多いようです。そこで発売告知の一助に少しでもなればと、DS「エストポリス」仕様の痛DSを作ってみました。

用意するもの

  • ステッカーを貼るゲーム機(Nintendo DS、PSPなど)
  • 用意するゲーム機に合わせた型紙(こちらのサイトにあります)
  • svg形式のファイルを編集できるツール(Inkscapeなど)
  • 型紙を切りぬくハサミ・デザインナイフ・カッター等
  • ステッカーを印刷するシール用紙(透明もしくはパールホワイトのフィルムラベル)
  • プリンター

手順について

Inkscapeを使って画像を加工する手順は型紙を配布しているまんぼうの道具箱:別館に詳しく書いてあります。私の場合はPhotoshopユーザーなので、Inkscapeを使って型紙をpngファイルに書き出した後にphotoshopでステッカーのデザイン作業を行いました。

DSの裏面には貼らない予定だったので2枚に分かれている壁紙を1枚に編集し、素材は公式サイトのMULTIMEDIA→壁紙ダウンロードから1920*1200pxのものをダウンロードしてきて使いました。印刷用にはある程度解像度が高い画像ファイルが必要なので、この程度の解像度の素材が手に入らない場合は印刷物をスキャンするなどしたほうがよいと思います。私が最終的に作ったプリントアウト用の画像は右図のような形になります。

透明ラベル デザイン配置が終わってからまずはA-oneの水に強いA4フィルムラベル(光沢・透明)にプリントアウトして切り抜き、貼ってみました。ところが、私のDSiLLは色が赤いせいで、思ったよりも本体の色が映りこんでしまい、肌の色がかなり赤っぽくなってしまいました。

パールホワイトラベル 内側そのため、今度はA-oneのフィルムラベル(パールホワイト)にプリントアウトしてやり直してみました。こちらは上記の透明フィルムラベルよりも貼る時空気が入りやすくてしわになりやすく、またいかにも「ステッカーを貼っている」という見え方になるのですが、こちらだと透けない分色は正確に出るので本体の色が黒か白でない場合はこちらの方がおすすめです。また、普通の白でなく光沢のあるパールホワイトにすることでロゴの部分の光沢感もより強調されました。ただ、本体が黒か白の場合は透明フィルムラベルの方が貼りやすくはがれにくいのでおすすめだと思います。